プレゼントを渡すときの包装紙や紙袋の選び方とは?

特別な想いを込めたプレゼントをより見栄えよく、華やかに演出するラッピング。包装紙のデザインや素材一つで、相手が受ける第一印象も変わってきます。ラッピングは、プレゼントを購入したお店にお任せするのが一番簡単で失敗のない方法ですが、最近では自分で箱や包装紙を購入して、オリジナルのラッピングに挑戦する人も増えているようです。どちらの方法でも、プレゼントを贈るシーンや相手の好みに合ったラッピングを心がけたいものです。

お店ではどんな包装紙を選んだらよい?

プレゼントを購入したお店にラッピングをお任せする場合、何種類かの包装紙やリボンのなかから、好みのものを選ぶように聞かれるかもしれません。どんな包装紙を選んだらよいか決められない場合は、贈る相手の年齢や性別、プレゼントの目的(誕生日・クリスマスプレゼントなど)を店員さんに伝え、おすすめの包装紙でラッピングしてもらうと安心です。また、贈る季節に応じた色や素材を選ぶのも良いでしょう。春であれば桜をイメージした淡いピンク、冬であれば深みのある色などがおすすめです。

紙袋はどんなものを選んだらよい?

お中元・お歳暮などは、紙袋や風呂敷から出して渡すのがマナーですが、親しい間柄であれば紙袋から出さずに渡しても問題ありません。むしろ、丁寧にラッピングしたプレゼントを紙袋に入れて渡せば、プレゼントを開ける楽しみも2倍になります。

紙袋は、プレゼントを持ち歩くことを考え、丈夫で高級感のある素材のものを選びます。プレゼントを購入したお店でもらった紙袋でも良いのですが、ブランド名ではなく百貨店のロゴが印刷されていたり、プレゼントのイメージに合わなかったりする場合は、ラッピング用品を販売しているお店で購入しておきましょう。

自分でプレゼントをラッピングする方法

お店のラッピングでは何となく物足りない、ライバルと少しでも差をつけておきたい!という場合は、自分でラッピングに挑戦してみてはいかがでしょうか。ちょっとしたアイディアで、華やかで個性あふれるラッピングに仕上げることも可能です。

長方形の箱に入ったプレゼントをラッピングするには、「合わせ包み(キャラメル包み)」がおすすめです。包装紙の裏側中央に箱をまっすぐに置き、包装紙の両端が箱の中央で交わるように包み込みます。箱の角に余った部分は、しっかりと内側に折り込み、包装紙がゆるまないようにテープで止めます。この上からリボンを巻いたり、コサージュを添えたりすればシンプルながらも華やかなラッピングの完成です。
このとき、市販の包装紙ではなく、不織布などの柔らかい素材や英字新聞などを使用すると雰囲気が変わってきます。

このほかにも、プレゼントを包装紙でくるみ両端をリボンで縛るだけのキャンディー包み、大きめの布や風呂敷で包みヘアゴムでまとめるハンカチラッピングなど、身近にあるものでアレンジ可能な方法がインターネットなどで沢山紹介されていますので、参考にしながらイメージを広げていくと良いでしょう。

ラッピングは、プレゼントの見栄えを良くするだけではなく、相手に伝えたい想いに華を添えてくれます。アクアシルバーではギフトBoxをご購入いただくとリボン掛けは無料サービスしています。ぜひギフトサービスをご利用ください。

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