プレゼントに気持ちを込めた手紙を添えてみよう!

想いを込めて準備したプレゼントは、そのままでも十分嬉しいものですが、メッセージを綴った手紙を添えれば、2人にとってさらに忘れられない思い出になること間違いなしです。身に付けるものや毎日使うものを選び手紙を添えれば、それを見る度触れる度に、手紙に乗せた気持ちを思い出してもらえるかもしれません。

想いを伝える手紙

プレゼントを渡す日直前になって、手紙を書こう!と思い立ってみたものの、便箋も封筒もない……。そんなときは、インターネットで「便箋無料ダウンロード」と検索すると、たくさんの素材から好みの便箋を見つけることができます。便箋も同様に、シチュエーションに合ったデザインのもの、かわいいイラストやお洒落な色合いのものなど、イメージに合ったものを見つけることができるでしょう。大きさはA4・A5サイズのものが多く、家庭用プリンターでも手軽に準備できます。自宅でフルカラー印刷ができない場合は、コンビニエンスストア等にある印刷機を活用してみましょう。

便箋の色や紙質、封筒のデザインにまでこだわりたいのであれば、文具店で販売されているレターセットを前もって準備しておくのがベストです。折り畳んだ便箋だけでは、プレゼントに挟んだときにグシャグシャになってしまう可能性もあり、せっかくの演出も台無しです。便箋のデザインと相性の良い封筒に入れて贈りましょう。

あまりにも種類が豊富で、どれを選んだら良いか悩んでしまったら、花や動物などのモチーフがワンポイントでデザインされているものなど、できるだけシンプルなものを選びましょう。シンプルなものの方が、よりメッセージが引き立ちます。エアメールでも使える海外性のレターセットもおすすめです。キャラクターものや派手なデザインのものは好き嫌いがあるため、避けた方が無難です。

手紙に書くメッセージ例文

手紙を書く際に、もっとも苦労するのが「書き出し」の部分です。書き出しには、季節の挨拶や相手の体調を気遣う言葉を綴るのが一般的ですが、プレゼントに添える手紙の場合は、「誕生日おめでとう!」「メリークリスマス!」などと定番の言葉を書くのみでも十分です。

「彼女の誕生日にアクセサリーを贈る」際に添える手紙の例文を紹介します。

「誕生日おめでとう!毎日仕事が大変なのに、いつも明るい笑顔をたやさない○○のことが大好きです。この指輪は、そんな○○をイメージして選びました。これからも一緒に楽しい思い出をたくさん作っていこうね。●●より」

手紙は、あまり長々と書いてしまうと、想いが伝わりにくくなってしまいます。書き出し(挨拶)とプレゼントに託す想い、相手に伝えたい想いを便箋1枚以内に納めるよう、言葉を厳選して文章を考えていきましょう。

普段はなかなか伝えられないことも、手紙なら素直に伝えられます。メールやインターネットが普及した時代だからこそ、直筆の手紙が与える感動は大きいでしょう!大切な人へ贈るプレゼントに手紙を添えて、いつもとはちょっと違う演出をしてみてください。

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