クリスマスディナーは華麗なドレスコードで楽しもう!

クリスマスディナーでは、いつもより特別なレストランに足を運ぶ人も多いのではないでしょうか。そこでぜひ気をつけておきたいのは、服装です。店舗によってはドレスコードがあるかどうかを確認する必要がある上、パートナーはそんなあなたのスマートな着こなしを見ていることでしょう。こちらでは性別に応じたポイントをチェックし、パートナーの評価アップに繋がる服装で、クリスマスディナーをより一層楽しみましょう。

女性のドレスコード

国内におけるドレスコードは、大きく3種類に分けられます。まずは女性のドレスコードについて見てみましょう。

スマートエレガンス

3種類の中で、もっとも固い印象を与えるドレスコードです。ドレッシーな雰囲気が出る服装であり、フォーマルに近いイメージを持っておくと良いでしょう。これといった基準が決まっているスタイルではありませんが、例えば爪先の出る(オープントゥ)サンダルやワークパンツは避け、膝が隠れる丈のスカートや爪先が出ないパンプスを履きます。

カジュアルエレガンス

スマートエレガンスよりややカジュアルよりのドレスコードです。こちらはフォーマルほど厳格なスタイルではありません。ホットパンツやミニスカートは避け、上品なワンピースを選ぶと無難です。羽織ものには、ジャケットやストールを選びます。

スマートカジュアル

シャツにタイトスカートなど、オフィスシーンで着るレベルの服装まで許されるドレスコードです。ジーンズやスウェットのような、「いかにも普段着」という雰囲気が出なければ問題ありません。迷ったときは、シルエットがきれいなスーツに大きめのアクセサリーがおすすめです。またクラッチバッグをプラスすれば、より華やかな雰囲気を演出できるでしょう。

男性のドレスコード

男性のドレスコードは、ネクタイをつけるかどうかがひとつの基準です。ケースに合わせたポイントを見てみましょう。

スマートエレガンス

ネクタイ着用を基本とするドレスコードです。全体の服装はタキシードとはいかなくとも、ダークスーツでシックにまとめるのが正解です。

カジュアルエレガンス

できればネクタイをつけたほうが望ましいドレスコードです。全体の服装はうっすらパターンが入っていても問題ありませんが、基本的には暗めのスーツを合わせます。

スマートカジュアル

ノーネクタイにシャツとニット程度まで許されるドレスコードです。パンツも店舗によればチノパンでも構いません。寒さが気になる季節は、インナーにタートルネックを着るのもおすすめです。

ディナーで必要なテーブルマナー

クリスマスディナーで利用するようなお店では、マナーを守って食事することが望まれます。ナイフとフォークは外側から使う、座ってすぐに食事に手をつけないなど、一般マナーをあらかじめ確認しておくと安心です。例えば、ナプキンはふたつ折りで、膝上に置くのが正しいマナー。食事が済んだ後は、やや崩した状態でテーブルにおきます。きっちりたたんでしまうと、「舌に合わなかった」のサインになるので気をつけましょう。
また、コース中でプレゼントを渡すのはNG。お腹が満たされて会話を楽しんでいるときに、そっと手渡すとスマートです。サプライズがしたいならば、お手洗いに立ったときに用意しておきましょう。

クリスマスディナーは、おしゃれな雰囲気と素晴らしい食事で、特別な日を演出してくれます。ただドレスコードやテーブルマナーにはきちんと気を配らなければ、パートナーの心証は悪くなってしまうかもしれません。上記を参考にして素敵なクリスマスディナーをお過ごしください。

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