3周年記念日の前に1000日記念を祝ってみよう!

あなたは大好きな人と付き合いはじめてから何日経ったか、覚えているでしょうか。例えば、1年であれば365日、2年だと730日、そして3周年は1095日となります。その前に実は1000日という区切りのいい記念日があるのです。3周年記念はもちろんですが、ふたりの絆を深めるためにも「1000日記念」を祝ってみてはいかがでしょうか?

韓国では当たり前の1000日記念

韓国では、記念日を大事にする習慣があり、1000日記念をごく当たり前のようにお祝いする習慣があります。「一緒にいてくれてありがとう」と伝える日となっているそうです。とてもロマンチックですよね。1000日記念以外にも、付き合いはじめた日から100日、200日などにもお祝いをするといいます。これらはふたりが恋人になった日を忘れないようにするひとつの工夫です。 実際に、韓国映画『猟奇的な彼女』でも100日記念にバラを贈るシーンがありました。ほかにも韓国人の一般男性が、自動車のトランクから風船が飛び出す、自宅のベランダから見える位置に「I Love You」の横断幕をかかげるなどといったサプライズをしたケースもあるそうです。韓国では、とにかく盛大な演出がポイント。愛情を形として示すことは、お国柄ともいえるかもしれません。

日本ならサプライズに

1000日記念は日本では馴染みのうすい習慣ですが、勇気を出して祝ってみるのもいいかもしれません。1000日記念にプレゼントを用意すれば、相手はおそらく想定外のことなのでそれだけでサプライズです。思いがけないギフトに、パートナーの喜ぶ笑顔が目に浮かびます。ちなみに付き合って何日経ったか分からない人は、記念日を確認するサービスを利用すると便利です。以下では一例として、日本で使える専用アプリを2つご紹介します。

恋して Been Together

付き合いはじめた日を登録しておくと、「恋して何日経ったのか」を教えてくれます。さらに記念日までのカウントダウンができる機能付きです。デザインもかわいいので見ているだけでも幸せな気分を味わえるかもしれません。

今日も記念日

記念日を登録しておくと、節目のときに通知が届きます。記念日はいくつも登録できるので、「付き合いはじめて○日」「同棲してから○日」「はじめて出会ってから○日」などいろいろな日をメモしておくと良いでしょう。

大掛かりではないプレゼントを

1000日記念は素敵な風習とはいえ、日本人にはあまり馴染みのないイベントです。大掛かりなプレゼントをすると、かえって相手のプレッシャーになってしまう可能性があります。例えば、数十万円の高級ブランドのアイテムを贈ったり長いメッセージムービーを作ったり。気合いが入りすぎた演出をすると、「お返しどうしよう……」とパートナーを悩ませることにもなりかねません。相手の立場を思いやるのであれば、日ごろの感謝を1000日記念に便乗して伝えるくらいがちょうどいいでしょう。くれぐれもやりすぎには注意してください。

プレゼントを何にすればいいか分からない人は、手ごろな値段のアクセサリーを渡してみてはいかがでしょうか。カジュアルにつけられるペアリングやネックレスなどが候補です。上記を参考にしつつ、素敵に1000日記念を祝いましょう。

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